新潟県十日町出身の桜井昭夫は、レッド・ツェッペリンに魅了され、上京後「ジミー桜井」として35年間、ペイジの演奏を完璧に再現してきた。ある日、来日中のペイジ本人に絶賛されたことをきっかけに、桜井はサラリーマンを辞め、家族を残してロサンゼルスへ移住。トリビュートバンド「Led Zepagain」に加入するが、言葉の壁や過酷なツアー生活に苦闘する。音楽への情熱を貫く桜井の挑戦の行方を追ったドキュメンタリー。
熱と狂気
あそこまでこだわられたら協力者も辟易なのでは…と思ったところ、むしろ尊敬の眼差しで語る人たちを見て、プロというものを見せつけられた感じがした
日本パートまでやったけど
飽くなき高みへの挑戦
タッパやノリでは英米人に勝てへんから、超極細のこだわりで戦うんだと語っていた人の言葉が印象的
WBCとかそんなイメージ
のめり込めるものがあり、しかもそれを何十年も継続することの難しさを見て羨ましく思った
俺はあの狂気までは到達できない
好きを仕事にする上での、ビジネスと天秤を悲しいけど考えないといけない
ツェッパゲインのボーカルがビジネスビジネス言うてたんも笑ったけど、彼は彼なりに行動の存続を願ってのものだろう
ちょっと冗長なところも否めないのと、ライブシーンのカット多用がうーんとなってしまったところはある