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ディープ・クラッシュのmhのネタバレレビュー・内容・結末

ディープ・クラッシュ(2003年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

冷戦後の米露関係を題材にした潜水艦もの。
敵はテロ組織に乗っ取られたロシアのステルス機能付き潜水艦。悪の親玉がずっとハンディカムで録画してる。キャラ立ってていい感じだった。
味方は、ロシアのステルス機能付き潜水艦に気が付かず、事故っちゃって問題ありと噂されて更迭される艦長以下原子力潜水艦のクルーの皆さん。
二発発射された魚雷のうち、一発目は避けて二発目は食らうというのが二回出てくる。
回天みたいに搭載された小型艇の動力で危機を脱出するくだりと、回天のカミカゼアタック。そして、敵艦の土手っ腹にトマホークを食らわすというシークエンスが見せ場となっている。
トマホークはそんな使い方できない→わたしはトマホークのことなら知り尽くしている→なんかコードいじって、長さが足りない!→ペンで代用→浸水死亡のくだりの無茶苦茶感良かった。
自分たちの正しさはこの映像で証明する→この映像をみるものは誰もいないのくだりもなかなか。
IMDBのレビューは散々だけど、この手のなかじゃあ悪くないと思った。
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