このレビューはネタバレを含みます
ザック・エフロン目当て。
「ザック・エフロンのプロレス映画」という事前情報だけで鑑賞。
呪われたプロレス一家の物語。
というより、父親が息子たちに「期待」という名の呪いをかけているだけのような……。
主人公(の実物)は、たくさんの子どもや孫に囲まれて、幸せに暮らしています! というエンディングには、ズッコケた。
呪いは、どこ行った。
時代設定が80年代なので、男性下着は皆、ブリーフ。
ザック・エフロンの白ブリーフ映画に、新たなる一章が加わる。
80年代なので、ジャージのadidasロゴも、古いデザイン。
そういうところも、きちんとしてる。