小さく壊れ続けることがクソみたいな世の中を生き延びる一つの抜け道なのかもしれない。あと立ち戻れるホームがあること(この前上出遼平さんも言ってた)
行き過ぎたtoxic masculinityと、同じ苦しみを分かち合う兄弟の海より深い絆。
見る前は、父親に認められたくて、プライドで兄弟間がおかしくなっていく話かと思ってた、全然違った。4人が支え合ってやっとのことで立っていたのに、ひとりがいなくなることで崩れていく話だった(親はその繊細なバランスを理解せず、支えようともしなかった)。実際はもう一人下に弟がいたらしいけど。
ウチらのアイドル、トロイことザック・エフロンの生真面目で繊細な次男(長男は幼少期に亡くなっているため、フォン・エリック兄弟としては長男で、しっかり長男の業を内面化してしまっている)、よかったな〜〜〜
プロレスについてもっと知りたくなった。一回ドラゴンゲートに連れて行ってもらったから、マイクパフォーマンスや巡業、客の求めるキャラクターや試合の盛り上がる展開について予習ができたのよかったな