顔芸祭りの様相。
ハーヴェイ、ブシェミ、ティム・ロスの顔面バトルに血湧き肉躍る。
特にラストシーンで、自分の勘違いだったことで困惑するハーヴェイ・カイテルのやるせなさ全開を表現する15秒間の顔芸には、大爆笑してしまった。
タランティーノの脚本も、お見事。
どーしてもレザボアは自分で演出したかったそうで、他の人が監督することを断固拒否したらしい。
映画館のスクリーン、しかもかかってるところでは都内で最も大きなスクリーンで観れて、よかった。
うーん、2024年のスクリーン初めをレザボアにして、大正解。
20240105 お台場ユナイテッド