るい

仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキングのるいのレビュー・感想・評価

3.5
今年はヒーロー特撮の劇場公開がのっけから多い、早くも劇場鑑賞3本目
毎年恒例の仮面ライダーの後日談を描く
Vシネ
先行上映観てきました
今回はスピンオフというよりは仮面ライダーセイバー以来の、作品全体の後日談だが
観てみたら
吾妻道長=仮面ライダーバッファがかなり中心となっていましたね
浮世英寿が新世界の神となったあと
テレビ本編の数百年後の未来が巨大植物によって破滅した世界
その未来人が肉体を捨てて精神体となった後、道楽で始めたエンターテイメントがデザグラであったという事実のぶっ込みから始まる
要は破滅した世界を作り出した起源の話が今回
もう何言ってるんだ君、ですよね💦🤣
テレビ本編があれだけキレイに終わったので
その続きってどうかなって思ったら
まあ上手くまとめ上げてましたね
しかもちょいビックリ事実も入れてきたし
にしても今作、やっぱりアクションが凄い
今回監督が、坂本浩一さんなんでもう斬新なんですよ、まだこんな見せ方あるのか!って
とにかく最初の
ドゥームズギーツvsギーツⅨの戦いが凄すぎて、ワイヤー、合成、360度カメラ
ありとあらゆる見せ方をしてきたんで興奮
からの生身も凄くて
特に桜井景和を演じてた佐藤瑠雅くんが印象的で、パルクールみたいなのを何度か見せてて凄かった
でもやっぱり
今作のライダーの中で推しが
道長=仮面ライダーバッファだったんで
もう活躍が最高だった
自分の内に眠るジャマトの力と戦いながらも
自分の決めた意思を貫くカッコよさよ
なんだろう改めて彼の強さや決意ってやっぱりブレないよなって思った
またそれに
ちゃちゃを入れて邪魔してくるベロバの存在も相変わらずで最高だったな
そんなおかげでバッファもちゃんとした
パワーアップ形態である
「仮面ライダーバッファ・プロージョンレイジ」(名前長!🤣)に変身したし
めっちゃカッコよかったな😆😆😆

さて今年の特撮ヒーロー映画の劇場鑑賞はまだまだ続く
来月は戦隊のvs
再来月はデカレンジャーの20th
8月にはおそらく戦隊・ライダーの夏映画があるし
今年もファン活は大変だ!
るい

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