このレビューはネタバレを含みます
オチのメリバとも言えるハッピーエンドは嫌いじゃないんだけれど、そこに至るまでの理屈がちょっとうーん。
あれだけ分別つく年齢でやっちまったことだしなぁとか、何でそういうのを見て宇宙人が彼女を生かす方向に振ったのか?とか、なんか色々消化不良。
彼女自身の救いの話、自己肯定の話なんだろうけど、なんかうーん。
あとカマキリ宇宙人とかちび宇宙人とか出す理由も、オーソドックスグレイタイプなスタイルにした理由もあんまり感じられなかった。
自分には、そのせいで作品がチープに見えてしまった。