魔女の宅急便ほか多くの児童書の著者、角野栄子の暮らしに密着するドキュメンタリーだけどなんだか楽しい気分になった。
今も1日中執筆している、なんて元気で若々しい88歳なんだろう。お肌とかとても90歳近いとは思えない。
家の中はショッキングピンクが基調、常にカラフルなファッション。
部屋のセンスも素敵、人生を大事に楽しんでいることが伝わって、そんな中で多くの作品が生み出されているのも自然な感じがした。
初めての作品のモデルでもあるブラジルの少年と60年ぶりの再会、という素敵なエピソードもあり。歳をとっても可愛い元少年の面影を残していた。
本を読んだりピンクでいっぱいの記念館にも行ってみたい。
いくつになっても輝いている生き方を見習いたいと思った。