「魔女の宅急便」の作者として知られる角野栄子。カラフルなもの、好きなものに囲まれ、毎日を生き生きと過ごしている。人生の転機となったブラジルでの生活や作家デビューの背景など、88歳のキュートな魔女に密着したドキュメンタリー。
好奇心旺盛でバイタリティーに溢れている。そしてカラフルな眼鏡や服がとてもよく似合う。好きなものに囲まれ、好きなものを食べる。そんな彼女は88歳という年齢を全く感じさせない。
ああいう年の取り方が出来たら幸せだろうな。年齢を理由にせず何事にもチャレンジする姿勢を見習いたい。元気が貰える作品です。