ライルゴーチン

007は二度死ぬ 4Kレストアのライルゴーチンのレビュー・感想・評価

007は二度死ぬ 4Kレストア(1967年製作の映画)
3.4
リバイバル時に阪急プラザ劇場で鑑賞して以来の劇場での再鑑賞。

今観ると大々的な日本ロケが素晴らしいです。
カーチェイスもしっかり日本の狭い住宅街で爆走してたりで、やはり第2班監督のピーター・ハント流石です。

爆発に驚いて逃げたがってる猫さんを必死で抱えてるブロフェルド(ドナルド・プレザンス)に大爆笑。
猫さん必死の形相で逃げたかってるんだけど、セットを爆破しての撮影だったからNGにできなかったんでしょうね。
ドナルド・プレザンスも引っ掻かれてさぞ痛かっただろうな(笑)

ぼんさん(笑)
英語のセリフでは日本側からはそう呼ばれてんのに、字幕ではまったく無視されてた。
英語のセリフの丹波哲郎さんの声が本人のイケボやなかったのも残念でした。

プロローグに『謎の円盤UFO』のストレイカー司令官ことエド・ビショップが出演してるの発見。
映画では『2001年宇宙の旅』のような端役ばかりだもんな。

チャイナ系の方はクルーゾー警部の執事さんだったのかな?