"私にとって、おんたんは絶対なんです"
浅野いにお初のアニメーション作品。
口ずさみたくなるタイトル。
言えると気持ち良い。
今作は読んだことがなかったのですが、学生時代に『ソラニン』『おやすみプンプン』を購入して読んでいたので、映像を観ていくうちに"浅野いにおのマンガだぁ!"ということを感じながら独特のキャラクターたちにノスタルジーな気持ちになりつつ、クオリティの高さと世界観に驚きながら見入ってしまった。
たっぷり人間関係を見せてくれるので、"知ってるよ!"のシーンはグッときてしまった。
原作を知らないので、ここで終わるのか?と思ったらまた山場がくるし、風呂敷はたくさん広げているので、後章でどう物語が着地するのかわからないけど、本当に楽しみにしてます。
幾田りら×あのちゃんコンビよいですね。
主題歌も良かった。
あぁ…後章が楽しみすぎる!
あの頃の浅野いにお作品を読んでた自分が蘇るようだ。
前章部分の原作読もうかな。
"奴らに気づかせてやりたいんだ、真のクズはここにいるってな"
おんたんの兄ちゃんが最高に笑わせてくれるし、いいこと言うし大好きです。