最高〜。
ちょうど原作読んでたところまでで、前章が終わったけど、いかに自分が適当に読んでたのか思い知った。
こんなにも浅野いにおの思想が散りばめられてたとは。
ソラニンで種田が、地震や戦争が起こった時にワクワクしてるすっげー嫌な自分がいるんだって言ってたののアンサーな気がする。
「俺たちがこうしてくだらない話をしていられるのは、ただのまぐれか偶然。もしくはあいつらの気まぐれだろうな」ってセリフがまさにそう。
このくだらない毎日は当たり前じゃなくて、
今、たまたま享受できてるけど、いつぶっ壊れてもおかしくない。
後章でどんな風にそれを示して、おんたんと門出がそれをどう受け止めるのか、乗り越えるのか楽しみすぎる。
あと、おんたんのイントネーションが想像と違ったんだが、みんなそう読んでたのかい!