セミ

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のセミのレビュー・感想・評価

4.1
原作未読。
創作の世界は「こういうの好き」で埋め尽くしていいんだな〜て改めて思った。

あらゆる作品の中で表現され、見慣れたはずの〈人の美しさや醜さ〉を包み隠さず見せつけられ、罪悪感と憎悪でいっぱいになった。

己の内を曝け出すことが怖くないのだろうか?

一定の共感を持って創作しているとすれば、創作者は本当に勇気のある人達だ。

また、心中を打ち明けてくれる作品だからこそ(そう思わせられているだけかもしれないが)、視聴者の感情を揺さぶれるのだろう。

創作活動は単なるアウトプットではなく、受け手とのコミュニケーションになり得る活動であると実感できる作品だった。

はにゃにゃフワー。

中川兄妹すき。^_^
セミ

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