6期猫娘のビジュがあまりにも萌えるのでほとほと困っております。
全体を通してとても絵がきれいで、たのしいアクションが見られました。
今回、『墓場鬼太郎』や『鬼太郎の誕生』とは全く別の、新たな物語が展開されます。
これまで描かれてこなかった鬼太郎の父親を題材とした愛と友情の物語に、リメイクだと割り切って面白く観ることができました。水木の心情の設定と、その起因となる背景も感情移入しやすく大変良かったです。
ですが、所謂リスペクトというヤツでしょうか。終盤になり無理やり原作と辻褄を合わせようとするような繋がりのない雑な軌道修正をされ全く納得がいきません。
それらしい描写を差し込んで客を納得させようという魂胆でしょうか?それとも自己満足?ナメられた気分です。
正直、所々きっかけもないまま都合よく物語が進むところも今更ながら許せなくなってきました。
無駄に気持ちの良いエンディングもまたムカつきますが、6期タッチでディープな物語が観られて嬉しかったです。
またお願いします。