衝撃が凄くて観れる内にほぼ続けて２回観ちゃいました。
原作未読でしたが、むしろ未読の方が意外性もあって楽しめると思うので買うなら後半後の方か良さそう。
このコロナや自然災害や戦争も表面化してる今この時に上映するというのが何とも考え深い…。
キャストも豪華で、原作者も力を入れていて、前後編上映する力の入れようなのに実は全然動員数少ないそうで…。
考えうる原因はおやすみプンプンのイメージや、絵柄的にもコアな層にしか人気がないように見受けられるからか…？？？
しかしそれがあまりにも勿体なさすぎるぐらいストーリーが奥深い…
「ある日謎の飛行物体が飛来してきて…」
フィクションの世界と思われがちだが果たしてそうだろうか？宇宙人じゃないにしたって、コロナウイルスの拡大でこんなにも地球が混乱した事も通じる事なんじゃないかと思う。戦争もそうで、今の日常が当たり前じゃない事を思い出させる。
そんな世界の中、自分が生き抜くためには何を軸にするのか。色んな意見が飛び交う中で、自分の信じる「絶対」は何にあたるのか？
生きる上で必要な事が、何気ないシーンでも細かくちりばめられています。
エンドロールまえのラストは鳥肌ものでした。
