《デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後章》
前章に続き侵略者への想いが交錯した暴力が蔓延する混沌社会。善悪をひとことで決めることは困難だけど門出とおんたんの"絶対"を見せつけられると、"自分の為"より"誰かの為"の行動が正義と言えるのかなぁなどと...沁みますねぇ
と、いってもどちらかと言えば前章のほうが好きかな。登場人物のいろいろが溢れてきて混ざり合って混沌としていく中に入り込んでいく感覚があって。後章はどうしても説明過多になるのは仕方なかったですね。さてと未読だった原作読んでみますか