このレビューはネタバレを含みます
原作未読のまま、さらに前章から時間が空いてしまい思い出しながらだったが、中盤に答え合わせがあり迷うことなくラストを迎えられたものの、前章に比べ正直失速感が否めなかった、リアリズム的に攻めていた前章に比べ、終盤東京から近い来宮は無事なのにパリやNYはなぜあれ降ってるのとか、片道切符で来た侵略者その後どうするのみたいな細かいところの理解が追いつかず感が残ってしまったり、「絶対」を強調しつつも結局はラブコメ要素で大雑把な大団円的にまとめられてしまい正直しぼんだ感じで終わってしまった、ただ前章からのひろし推しだったので妙に満足できた、というわけで前後合わせてトータルでは3.8スコア
