このレビューはネタバレを含みます
サイコな橋本愛に振り回されている人々って感じだった。こんなに登場人物全員メンヘラなことあんのかって思った。救いようがない、ホストにハマる女の成れの果てみたいな感じ。そもそもの設定にまず嫌悪感があるのに、それを無理やりいい話風にしてる感じがだり〜ってなった。『愛』がテーマなのは分かるんだけど、そんな極論ばっか言うなよって感じ。愛について考える事って人生のテーマだと思うけど橋本愛の理解して貰おうとする姿勢が滑稽。人間誰しも他人には理解されないこともあるだろって思った。仲野太賀の演技はよかった。役自体が自分の感情をあまり表に出さない役なのかもしれないが、もっと仲野太賀の人物像がはっきりしたら楽しめたかもしれない。暗くて誰も幸せにならない、とにかくホストダメ‼️絶対‼️ということだけ学んだ。つまらん映画だった。