熱のあとにのsのネタバレレビュー・内容・結末

あくまで一個人の感想ですが、、、

初めて映画の途中でスマホいじりそうになった。途中退席したかったけど、最後まで見なきゃ感想書く資格無いと思って我慢して最後まで見た。

「ホスト刺して血まみれでタバコ吸う女」「カウンセリング」「入水と湖の中の揉み合い」「教会」「自首して土下座」「ラブホで心中」
印象的で劇的なシーンのてんこ盛り。こういうシーンを撮りたかったんだろうなぁ。描きたかったんだろうなぁ。冷める。

学生の時、自主制作で映画作って脚本書いたことあるんだけど、書いてる時は自分天才なんじゃないかと思ったし、完成した作品が世に出たらなんか凄い賞とか取っちゃうかもとか思ってた。でも完成した作品みたら意味わかんないし、映像も酷いし、つまらないしで自分の実力不足と才能の無さを実感した。
その時と全く同じ気持ちになった。

こんな偉そうな事言うべきじゃないけど、この程度のレベルの本で予算使って橋本愛と仲野太賀使って全国上映出来るなら私だってやりたい。ずるい。

これを良いと思う人が出資して作品出来上がってる訳だから、どこかの誰かには評価されてるんだろうけど、休日に2千円払って見るほどの価値を感じられなかった。