ウエダダダ

4つの出鱈目と幽霊についてのウエダダダのレビュー・感想・評価

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幽霊そのものよりもその予感についてまるで4人の監督が撮ったかのような異なったアプローチで綴ったオムニバス。散文的な1話、モノクロ会話劇の3話。アピチャッポン的表層な2話目と人が持つ能動性を蝕む幽霊よりも恐ろしい現在が映り込んだ4話目が特に良かった。