1972年に起きた「ウルグアイ空軍機571便遭難事故」の映画化です。雪のアンデス山脈に墜落後、乗員乗客45名のうち16名が72日間のサバイバル後生還したという事実に基づく映画です。
50年後の今、割と単純なサバイバル映画として描いてもあまり意味はないように思います。
極限状態で人は人肉を食べてでも生きようとするのかという点に焦点を当てて描かずしてこのテーマを描くことの意味はないように思います。
「雪山の絆」あいも変わらず「絆」で語ってしまう日本の映画業界か…
https://movieimpressions.com/society-of-the-snow/