このレビューはネタバレを含みます
1992年「生きてこそ-Alive」は観ていたけど
まったく別の視点で観れた。
「自分だったらどうするだろう」とか
常に自分の立場だったらと考えながら観てしまった。
特に生き残るために死んだ人間の肉を捌いて
泣きながら初めて口に放り込むシーンが考えさせられた。
役者が日数が経つと痩せ細ってやつれていく姿や皮膚や歯が不潔、不衛生になってゆく姿
怪我をした傷口が化膿してゆく表現もリアルだった。
とにかく引き込まれた。
2時間25分なのにあっという間だった。
当たり前だけど
墜落してから終始雪山のシーンなので
暖かい部屋で観るのをおすすめします。