このレビューはネタバレを含みます
カニバリズム関係だとは全く思わずにハドソン川くらいと言っては失礼なんですがそれくらいのエンタメ系だと思ってみたら
もう。もう事故の描写が乗客視点ではなく痛みをみせてきてあ、これ違うやつだって思いました。
もう見つかってくれ何も起きないでと祈り続けた2時間半。
生きることを諦めなかったからこそ生きて帰れた。すごい、ほんとに
生きることと自身の倫理観との葛藤がすごく丁寧に描かれていたと思った。
結果論で言えば生きるために最善だったことが証明されたけれど、仕方がなかったということが罪悪感を拭うわけでもないし
おそらく時が経つにつれて周りからの声も上がるだろうし自分達も悩み続けるのではないかと思った。
ラジオの件すごい酷い…本当にきついと思うあれ聞いた時
2024.09