生足

欲望の翼 4Kレストア版の生足のレビュー・感想・評価

欲望の翼 4Kレストア版(1990年製作の映画)
3.7
ウォン・カーウァイ作品は運動が豊かで、『映画』って感じがする。

初期の作品だからか、鑑賞済みの『恋する惑星』や『天使の涙』と比較すると撮影や編集のクセが少なめ。『天使の涙』より撮影は好みだったが、編集はもっと遊んでいる以降の作品の方が好きだ。

ウォン・カーウァイ作品の脚本が苦手だ。キザで飛躍とユーモアに欠ける。にも関わらず観客との距離は遠い。どうしてもどうでもよいと感じてしまう脚本。
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