こぅ

新解釈番町皿屋敷 お菊寺のこぅのレビュー・感想・評価

新解釈番町皿屋敷 お菊寺(2023年製作の映画)
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120/'24

'24秋のホラー/ミステリー祭⑧
偶には邦画、偶邦シリーズ①⑦


藤井秀侧、宁越智侯監督による、
16+【実話・ホラー】。

aikoのオススメ作品鑑賞の巻〜。


数下り 参「呪い写る」振り返り、手招きしてから写真を撮る。
すると世にも恐ろしい写真が撮れる。
全ては好奇心から始まった。
自動車教習所に来た若者2人が遭遇する世にも恐ろしい数下りの回顧録。
他、数下り 弐「通報者不明の110番」、
数下り 壱「犬屋敷の怪奇」。


👍👎 Superiority or Inferiority
・オムニでサクッと観やすい
・各話にカウントダウン↓を完備
・脚本と予算の折り合い
・3話目が目玉
・番町皿屋敷無関係⤵︎
・◯◯の無い◯◯EP有り⤵︎


🙆‍♂️🙅General review (help the chooser)
アヴァンタイトル、
"お菊寺"の説明。
物では無く、怪談 を供養する寺。
昭和の実話を現代にステージを移してドラマ化。

参:
手招きしてから写真を撮ると、、
都市伝説的なホラーEP。タイトルが上手い。
写真/カメラ系の心霊は王道の一つだな。
亡くなった友人のスマホの下りに突っ込みどころ有り⤵︎
カウントダウン↓の効能が一番あるEP。
藤井監督作品。

弍:
夜中の電話番、110番通報の相手とは⁈
一番、オーソドックスなホラーEP。
エレベーターを使ってのカウントダウン↓。
クライマックスは、映画的脚本/演出。
◯◯していた報い、、
しっかり伏線からのオチが有ったな。
宇越監督作品。

壱:
和製ドッグマン⁈←未見なのでテキトー。
意表突いた非ホラーの 人怖 サイコEP。

グロも有って、ある意味一番怖い EPだろう。

犬のPOVは珍しい。
何か違和感を感じていたら、、

トビー・フーパーとサム・ライミ作品をブレンドして 和製リスペクト しているな。
そこにホラーファンはニヤリとする。

本EPのカウントダウン↓が一番無理矢理というか、大して機能していなかった⤵︎
ツイストと
キャストの快演とキャラの変動激しいのも見どころ。
ただ、
結局、動機/目的分からず(分からないから怖い)、終いは惜しい⤵︎
藤井監督作品。

全EP、
低予算に見合った内容で、無理の無い手堅い仕上がり。

予告、
第2紀 もあるようだ。
こぅ

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