若くしてフロントマンが死んだ伝説のバンドPTPのドキュメンタリー。
正直私も初めて知ったのは、大好きなRIZEのフロントマンJESSEがBONEZを組んでそこから遡ったという感じではある。
スタイルはJESSE、Kどちらも似てると思うが、なんというか陽キャと陰キャという感じで、やはりPTPのほうが哀愁を感じてたまらないエモさがある。
二部構成のようになっていて、前半はPTPの歴史をインタビュー形式で、後半は2020年のライブをフルで観せてくるスタイルだが、後半のライブシーンは正直私にははまらなくて、Kいないのに違う人が歌ったって、、というところで、フィルムながらKが歌うシーンになれば気持ちは圧倒的に盛り上がった。
正直、ロック好きならばこのバンドをそんなによく知らなくても楽しめるのではというくらい観やすさはあって、何よりエモいのでかなりオススメ。観てよかった。