黒人の作家さんがやけくそで執筆した本が、
爆売れしたことから起こる騒動を描いたブラックコメディ。
今年のアカデミー賞で脚色賞を受賞したということで、どんな内容かは知らずに鑑賞。
本当にアカデミー賞で賞を獲りそうだな〜って感じの映画でした!
差別的な文化にあまり馴染みがないから、めちゃめちゃ響いたってわけじゃないけど、
「これって笑って大丈夫なやつ?」って表現まで
痛烈な皮肉をふんだんに効かせて、面白おかしく描いてるから、
変に気を張らずに見れて、ストレス発散にはなりました✨️
今でも差別や偏見を生むステレオタイプの消えない世の中だからこそ、
勝手な思い込みと攻撃的な表現で出来たエンタメっていっぱいありますよね😅
けど、我々日本人も実は黒人の方々のことをちゃんと理解しているようで、
あまり理解できてないんじゃないかなと深く反省しました😓
なので、いろんなものや人に対して、我々が勝手に求めている
「本当はこうなんじゃない?」ってイメージはすぐに捨てようと思います!
ラストはちょっと伝わりづらいでしょうけど、
「どういうこと?えっ、そういうこと?」って感じでしたwww
2024年 65本目