ステレオタイプを払拭するために新たなステレオタイプが生まれてしまうみたいな感じ?
コメディとして描かれているけど、どこか悲哀がある。
歴史を中途半端に消費することの危うさを訴えているようにも感じる…
人種差別を受けたことがない上流階級の黒人作家は黒人は苦労した的な黒人文化に飽き飽きし、人種関係ない文学的な本を書いていたが黒人らしくないと編集に言われた。そこで、別のペンネームで黒人が書くとウケる内…
>>続きを読む前半は凄く良かったが途中少し
中だるみしてしまうかなと感じた。
それでも結末はとても納得のいく
結末でした。日本人はあまりピンと来ない
所もあるかもなのでアメリカ人が観たら
いろんな考察や解釈ができ…
下書きのままあげ忘れ。
過去鑑賞
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主人公が指摘するように。アメリカから発信されてきた黒人映画も小説も、奴隷時代〜解放テーマ、もしくはギャングスター的なものや犯罪系が多くて、いわゆる普通…
2025年15作目
ジョニーウォーカーの例えが秀逸。黒が減ってたけど、自宅なら赤が一番減りそうな気がするなと個人的に思った。
とはいえ、世の中が求めているのは赤なのか?分かりやすく、社会のプロット…
分かりやすいキャラクターや物語があると親しみやすいけれど、それが本来の自分とかけ離れていると、評価されているのが「自分」ではないようで空虚に感じる。このことを重くなりすぎず、ポップに描いているのがす…
>>続きを読む自分はまだ日本以外に住んだことが全くないが、黒人の社会をコメディでただし少しリアルに描いているのかな?と感じた。
全体的に構成もコメディ調ではあるもののブラックジョーク全開で時々シリアスなシーンを混…
全てイメージが先になってしまうよねそのイメージに全て当てはめていいのか
いろんな人生で培った経験から自分で勝手にイメージを作って勝手に解釈してしまうことが人間にはある。
それは決して悪いことではない…