いわゆる字幕問題がかなりノイズだったのでスローな話運びにうまく入り込めず残念でしたが、マイノリティを描く作品への強烈な皮肉を描きつつ、じゃあ逆にどう表現していったらいいんだろうなぁと考えさせられまし…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
セロニアスって名前の黒人だからモンクってあだ名なの?😁
差別に対する見方の転換をすごくうまくやってたが、ゲイをゲイっぽく描く、というミスでないことを祈る。
たまに見せ方がスマホっぽいなと思うところが…
白人の罪悪感を刺激するから、黒人の悲壮な物語はハッタリでも過大評価されてしまう、それに迎合するか悩む主人公
こういう瞬間って人種に関わらず、いろいろなところにあるある!と頷きながら見る…
ラストは煙…
黒人の哀しい物語がウケる理由は
過去の罪悪感を消すための道具として消費されるという実態があるからなのかもしれない。
また「同情と理解の目を向けやすい」黒人の理想的なストーリーを脳内で作り上げる人々…
モンクは黒人だが、医者の家系で兄姉も医者。自分は小説も何冊か出版し、大学で文学教授をしている。
だが、授業で学生に厳しく当たったことが原因で停職させられる。
東部の実家に久しぶりに戻ったモンクは、母…
前半の限界アメリカ社会パートは少々長いものの、「ポリコレは白人が白人を慰めるために存在している」などと真っ向から主張する映画は痛快だった。
この映画に「アメリカン・フィクション」と名付けるセンスがす…
好み 2.7/3.0 純粋に面白いか、好きか
演技 0.4/0.5 脇役も目立っているかなど
編集 0.5/0.5 冗長さはないか、端折りすぎてないか
セット 0.3/0.5
脚本 0.5…