心理カウンセラー青柳雅也

アメリカン・フィクションの心理カウンセラー青柳雅也のレビュー・感想・評価

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)
2.5
人種差別をユーモアを交えて皮肉っている作品です。
レビューを書く際に、初めて色々な賞を獲得していると知りました。

実際には、自分が鑑賞していてどうだったかというと、3日間くらいに渡って見た感じで、然程真新しさや感動は無かったです。

アメリカに住んでいる有色人種で苛立ちを感じているなら、共感が強いのかもしれないです。でも、確かに海外映画に出てくる日本や日本人に納得したことが無いので、黒人も同じ感じなのかもしれないというのは過りました。
ただ、最近のポリコレ文化にはウンザリするところもあり、自分ははいはいというとこもあります。

一点、世界にわかってもらえずとも、身近な誰かに自分を理解してもらえる幸せが、何より大切だという点は共感しました。