まうす

アメリカン・フィクションのまうすのネタバレレビュー・内容・結末

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

「多様性ってそういうことじゃなくない?」な映画かな。
免罪符を求める白人と、「多様性」を求める世間と、そのために使われるステレオタイプの「黒人」。
こういう言い方はおかしいけど、「白人みたいな黒人」がいるのにね。グリーンブックを思い出したが、こちらの方がはるかに軽く見られる。

まあでもなんというか、将来的に平等な社会を目指すための現状の第一歩として、踏み台を置いて高さを揃えてあげることは必要なんだよね。
差別が原因の教育格差とか賃金格差とか、派生で低階層から抜け出せない要素が多すぎるからね。

テンポ感がちょっと好きじゃない。
まうす

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