佐久間宣行氏のおすすめだったので観ました
白人さんが「ザ・黒人」な物語に「リアルだ〜！耳を傾けよう！(としてる私たちえらい！)」ってなっちゃうのはやっぱ今まで差別してきた事実と後ろめたさがあるからなのかしら
知ることで自分を正当化したいのかしら
FUCKは後ろメタファーかしら
多様性多様性って言いながらその人のガワ(人種とか性自認とか)でくくっちゃってるここ最近にうんざりしてる人にはきっと刺さる
まあとはいえ「白人」を一括りにしてる映画ではあるんだけど
主人公の家族(みんな黒人)が事あるごとに「君が白人じゃなくてよかった」て言うんだけど
そっちはそっちで逆差別的なものそりゃあるよなあと思うなど
イエローモンキーしか周りにいない国で暮らしてるので肌の色の差別について理解しきれないけど、なんとなくいやな温度を感じることができる
家族のムズさは人種関係ない
どこもムズいよなわかるよ
他人に逃げたくなるよな
