ずっと見たかったやつやっと見れた。
因習村ものだった…
こういう村の話めちゃくちゃあるけど実際あったんだろうか…もしくは今でもあるんだろうか…
謎が謎を……という展開だけど最後めっちゃパワープレイ
あまりにも救いがない。村チームは何年もかけて救いがなくなった成れの果てだし、幽霊族は言わずもがなだし
でも未来に希望を馳せてる人が一握りいる。そのなかから生まれたのが鬼太郎だったんやな
戦時中に特攻に向かう人に覚醒剤(入りのチョコとか)が支給されてたっていうし、M的なものはぜんぜん実際にあったんだと思う。
そのなかで人知れず犠牲になった人たちもきっといたんだと思う。あんなに妖怪がいっぱい出てくるのにとても現実感があった。
ゲゲ郎が腕切り落とされそうになるところはどうしても水木しげるさんが頭よぎる
水木もゲゲ郎もしげるさんの分身だったりするんかな
夜に外で飲みたいからってだけで火の玉呼ぶのも、しれっとタバコの火付けてもらう水木(と、さっと火をつけやすい位置に降りてきてくれた火の玉)も、現実的な妖怪との付き合い方って感じして良い。
