今年見た作品の中では、5本の指に入るくらい傑作だった
東京国際映画祭で気になっていたが、上映時間が合わず、やっと見れた
静かで不思議な雰囲気だった
実際、ストーリーも不思議な感じだったけど、エモーショナルな気分になる作品だった
見終わった後も、感動したの一言では片付けられないくらい、なんと表現したらいいのかわからないくらい複雑な感情になった
最初は、この作品に同性愛の要素は必要だったのかと思ったけど、途中からこの要素があることで物語に深みが増していくのを感じた
予告編でも流れていた"Always On My Mind"、本編でもいいところで流れてた
見終わってからずっとリピートしてる
家族含め大事な人を無くした人には刺さると思うし、実際に無くしたことない人でも感情移入できる、そんな作品だった