異人たちのDROWZzzちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

シャーロックのモリアーティね！あの山田太一の異人たちとの夏ね！と思って鑑賞。日本版を過去に観ていたのでなんとなくのストーリーはわかっているので、異人たちの登場もすんなり受け入れました。

これは自分が中年になった今、親目線でも子供目線でもみれて、いろいろなセリフが凄くストレートにささりました。
子供はこんな風に親から理解されて言って欲しいセリフを言ってもらい受け入れて貰いたい。これは親と子が同世代になれたからあんなにストレートに言えるのかも。(現実では絶対なれないから)

孤独が常で生きてきて異人たちとの出会いで全ての心の扉あけたのに、急にみんなさったらどうなっちゃうの？
一緒に観に行った者は「星になったんでしょ？」って言ってたけど、そうなの！？
異人たちに心のケアをされて癒されて生きていくのじゃないの？
いろいろな解釈出来ると思いました。
同じ立場の人は特にぶっささる作品だと思いました。