異人たちのネタバレレビュー・内容・結末

『異人たち』に投稿されたネタバレ・内容・結末

過去鑑賞記録

公開前からずっと気になってて初日に見に行った映画

現実と幻想が交差して夢を見ているような感覚になった
喪失感、愛への枯渇

孤独を抱えた脚本家でゲイの主人公が同じマンションに済ん…

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両親の見た目が若すぎたり、アダムとハリー以外の人影が感じられなかったりと序盤から不穏だった。
ようやく前を向けたアダムが救われなかったのが辛い。
ずっとうっすら不穏
「異人たち」ってそういうことかぁ

ポールメスカルいいなぁ
登場人物が4人だけなのでひょっとして全員が異人なのか…
それにしてもキャスト全員良い!!

山田太一

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映画脚本家のアダムは孤独の中を生きていた。同じマンションの唯一の住人ハリーから飲みに誘われるが断る。脚本が書けず、昔の写真を引っ張り出して、かつての家を訪れる。12歳の頃に死んだはず…

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この世界は黄泉の国。そう思った。
若い男性同士で描いたり、若い男女で描くと全く雰囲気が変わっていたであろう。
映画が進むにあたって映像が美しくなる。
そして映画が進むにつれて切なさが膨らむ。
映画内…

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アダムと両親のクリスマスの時にかかってたペットショップボーイズの「Always on My Mind」が両親の気持ちを表していてとても良くて少し泣いた

「抱き締めてやれなかった
君が寂しい時に

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ポール・メスカル×アンドリュー・スコット

記憶をたどって歓待
再起するトラウマ
アンドリュー・スコットの涙目が上手すぎた、が救いがない
みんな最後には親に肯定されたよねってことかなーも思いながら見てたらラストが衝撃的

山田太一の『異人たちの夏』が原作。そもそも邦画版の『異人たちの夏』の脚本は原作に忠実なようでいて、その実、ややあざとい箇所を省き、よりファンタジー色を強めている印象があった。そしてなにより音楽が良か…

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