途中で電話かかってきて中断。それが響いたか、あまり良い映画とは感じなかった。
この現象の謎を知りたくて最後まで見た感じ。
運動神経のない人の走りをニコラス・ケイジがうまく表現していて、そこは感心した。
皆様のレビューを見て、ああ、私が思うより、もっと面白い映画だったのだな、と思った。今見直したら、もっと面白く見られるかも。
ネタバレ↓
カネコ様のレビューで、「夢に出てくる仕組み」、なんてものはなくて、アリの集合的無意識の可能性を知らされる。そう思ったほうが、この映画面白い。
だって、ノリオなんていう夢に出ることができるなんてデバイス、あんな結論にされたような気がしてこの映画バカクセ って思っちゃったけど、あれはニューロやファジーが流行ったときにすべての家電がそのうたい文句を使ったような(古い)胡散臭い商売だって思えば、この映画、もっと面白くなる
ニコラス・ケイジはあんな馬鹿臭い商品買って、妻の夢に出ようと頑張るもんだから、あのコマーシャルに出てきた彼らのことも夢に見ちゃうのよね
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レインウォッチャー様のレビューもよかった。
「ポールは完全に受け身の人間。意思や行動力にかけていた。」
妻の尻に引かれてるなぁ なんて私は単純に思っていたけど、それまでの結婚生活でのポールの受け身さが、妻をああいう風にしていたんだ。
そう思うと、見え方が変わってくる。
妻役の人が、IMDBで調べたら「今夜もイート・イット」のママだったことに驚いた。別人だった。
100インチスクリーン アマプラなのに2チャンネルだった。
一人で鑑賞