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華岡青洲の妻のnagaoshanのレビュー・感想・評価

華岡青洲の妻(1967年製作の映画)
4.1
増村保造監督作品!

増村保造監督作品特集11

脚本は進藤兼人の素晴らしい作品!

実在の人物華岡青洲は世界初の麻酔を使った乳癌手術に成功した人物。

青洲に雷蔵さん、奥様に若尾さん、青洲の母に高峰さんと豪華共演。

女性として幼き頃から憧れていた華岡家の母からの頼みで嫁に来ることになり喜ぶ加恵(若尾さん)であったが嫁いできた途端に態度が急変の姑、毒草から麻酔を作る青洲の人体実験へと嫁姑の愛憎乱れる展開になっていき…

医療の功績を称えるというより嫁姑の闘いに重点をおいて演者の素晴らしさが際立つ作品でした。

加恵の艶めかしい内腿を確認した時の表情…

姑、高峰さんの嫉妬を全開の悔しさ滲ませる表情…

圧巻‼️でした笑(^^)


良か映画!
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