華岡青洲の妻の作品情報・感想・評価

「華岡青洲の妻」に投稿された感想・評価

つねられた痕を愛おしそうに微笑む若尾文子の美しさ。デコちゃんの絶妙に嫌味を吐く感じもたまらん。

2017年鑑賞
Mika

Mikaの感想・評価

2.6
全体的に仄暗い感じ。実験とか手術のシーンとか、ちょっと見てられへんかったかな。でも、面白かった!
大映の市川雷蔵主演というイメージからすると、とても意外な作風
あえてのモノクロ作品、リアルなメイクやセットから、どこか東宝、黒澤作品のような雰囲気も感じます
ただ中身はがんばってはいるが、文化作品、芸術風にしようとはしているがって感じで、どこか弱い、いまいち伝わらないかなーと
雷蔵も若尾も印象がいまいち薄くて役のイメージじゃないかなぁ、他の役者でもいけるんじゃと思える内容
その2人よりもむしろ姑の高峰秀子のほうがばっちり決まっていて、そのあたりは流石です
あと出番少ないながら伊藤雄之助の抜群の存在感、よかったです
iceblue

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4.2
有吉佐和子の小説の映画化。
姑・高峰秀子と嫁・若尾文子のバトルが見もの。お二人の気品と美しさ、語尾に特徴のある紀州弁が印象的。
セリフも刺さるけど、視線も刺さる(怖) 色々なシーンでの無言の視線がゾクゾクするほど素晴らしい!
張り合う二人だけど、妻や母という同じ立場での通じあう部分もあったように思う。
一番の白眉は独身で同居していた妹のセリフ。核心をついている。
 
麻酔薬の実験は見せ場。
ただ、手術や動物実験のシーンは生々しいので思わず顔をそむけてしまう。猫に注意!
下っ端

下っ端の感想・評価

3.6
実験に使われた猫たちのふらふら感どうやって撮った?
乳房からの癌の摘出もすごい
嫁と姑の張り合い
格調高い雰囲気にただただ圧倒された。嫁姑のバトルと麻酔の人体実験なんていうからもっとおどろおどろしい話かと思ったら、感情的なぶつかり合いはあまりなく、淡々と進むので見ていられる。猫はかわいそう。

「大映女優祭」@角川シネマ新宿
yuka

yukaの感想・評価

4.0
本編始まって少しして、めでたく嫁入り、華岡家の門をくぐりますてときに「製作 永田雅一」のクレジットが出てきた瞬間、「うわわわ」て声に出そうになった
そのくらい絶妙なタイミングだった
映画版『ヒメアノ〜ル』の「映倫」に匹敵するクレジット

そのときから分かってたけど傑作だったね
マツダ

マツダの感想・評価

5.0
嫁姑バトル映画
麻酔の実験台になりたがる様は狂気、自分にとって息子だろうが旦那だろうが1人の男を奪い合う

乳癌の描写がインパクトある
mingo

mingoの感想・評価

3.9
若尾文子vs高峰秀子の超豪華嫁姑バトルがパない。女性同士の喧嘩てネチネチしてて好きじゃないんだけど、こちらは男顔負け、どちらも引かずの体当たり。身体に毒とはまさにこのこと笑
増村はやっぱり凄いな、全部が全部アプローチの幅が広いし、こうくるか〜ていう楽しみしかない。
べらし

べらしの感想・評価

3.9
文子「私は、華岡の家に嫁に行きたいのですノシ(・ω・)」

↓次のショット
お輿入れする花嫁姿の文子
「製作 永田雅一」

☝️この時点で鳥肌立ちの助。本当にテンポのいい、見事な語り口じゃ
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