2024年 28作目
昨年11月に配信されて観ようと思いつつ放置していたのだが、地上波ドキュメンタリー連ドラに三吉彩花出てて思い出したので映画館に行かなかった今日やっと鑑賞。
三吉彩花のアクション自体の強さは『今際の国のアリス』で証明済み。
まず第一印象で茶髪より黒髪の方が似合うなぁという印象。
韓国のウェブ漫画原作且つクリエイターは韓国人って事で韓国映画感はかなりある。
ただキャストが日本でターゲットも日本なので所謂韓国ノワールの良さが出てない。
俳優陣の演技は良かったなぁと思うもののプロットに物足りなさも感じる。
元カレ兼戦う仲間としての前田公輝はアクションもたくさんこなしているからか様になってる。
ハッカー役の細田佳央太もブラジリアン柔術チャンピオンの父がいるという設定だけでちゃんと強い。見せ場そんなにないので弱いままでもよかったような。
神保悟志の汚職刑事って様になるなぁ。
絶対裏切ってるやんと思った。
ちゃんと殺されるのでそこまで含めて予想通り。
窪塚洋介の出番があんまりないのが残念。ほんとはめっちゃ強いとかでもなく買収したっぽい伊藤英明の部下に呆気なく殺されちゃうし。
一応クライマックスのvs伊藤英明が残念ながら物足りない。
そこはナックルでボコボコにして欲しかったんだよなぁ。
銃じゃなくて。しかも妹。
妹役昨年観たアイスクリームフィーバーにも出ててこれからに期待。
前田公輝生きてて良かったなぁ位。
鬼頭と戦う前のトレーニングシーンはまんま三吉彩花本人が補助無しでやってるならかなり凄い。