このレビューはネタバレを含みます
2023年の映画納め🎞️安心安全のイーライ印スラッシャー最新作『Thanksgiving』(本日公開！)を鑑賞。感謝祭発祥の地マサチューセッツ州プリマスで、実在した清教徒指導者ジョン・カーヴァーの仮面をまとった謎の殺人鬼により、住民たちが次々と調理されていく。果たして、殺人鬼の正体と目的はいかに？
2007年公開のホラーファンに根強い人気を誇る『GRINDHOUSE』内のフェイク予告編でこれまでホラーファンの間で「実在しない最高のホラー映画」と称され長編映画化を熱望されてきた本作が、16年の時を経て満を持して公開！11月に本国で公開され人気を博し、早くも続編製作の朗報が舞い込んできた本作。周りの反応を見るに評判は上々だが、個人的にはもっと好き放題やってくれていいんだよ？と思った。
イーライ・ロス監督の「The Green Inferno」も2013年公開当時劇場に足を運んだんだけど、ゴア描写と社会風刺が絶妙な匙加減でブレンドされてて大満足したことは記憶に新しい。「The Green Inferno」でアマゾンの地獄に足を踏み入れた主人公一行の一人が発した「友達が調理されてる！」は2013年の個人的流行語大賞になったわけだけどイーライ・ロスってカニバリズム好きだよね😂「Thanksgiving」も主人公の継母が生きたまま焼かれて七面鳥のようにテーブルに出されるのがまた😂
スラッシャー映画好きの諸兄は、ぜひ2024年景気づけにこの映画を観に行って、よい1年の幕開けを迎えてみては✌️
