KentF

アタラント号のKentFのレビュー・感想・評価

アタラント号(1934年製作の映画)
3.5
伝統的な村社会を飛び出して河の流れへ。行き着く先は、魅惑あふれるパリ。自由な世界を軽やかに描きつつも、男女の愛に落とし込んでいく古典さも兼ね備えて、
時代をつくった、後世に残る作品の意義は、映画史や時代背景の知識無しには堪能がむずかしい。
戦場の猫たちが自由を象徴しているかのよう。
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