説明もないし集中してないと(してても)それぞれの関係性やストーリーを見出せないんだけど、おそらくそのどちらもあまり重要ではなくて「その先」みたいなものの予感を色々残す映画という感じがとても良かった。あと10分長かったら気を失っていたかもしれんけど。
日本では毒のイメージに紫がよく使われるけど欧米では緑が多いというまとめを読んだばかりだったので欧米の人たちにとってはこの映画で溢れる緑はどう見えてるんだろか、毒々しいのかな、日本人が紫キャベツの畑見たときみたいに見えるんだろか、いやさすがにそんなこたないか、とどうでもいいことを考えてしまった。