美しい映像で紡がれる
日常の断片
樹々の匂いや そよぐ風 冷たい雨
踏みしめる土 温かいスープ
会話 言語 人との関わり 優しさ
スクリーンを通して五感が刺激される
植物学者のシュシュ 彼女の佇まいが素敵
鑑賞中なぜかアンドリュー・ヘイ監督の
「WEEKEND」を思い出した
(美しい映像 人との出会い 日々の断片
なにかと共通点がある気がするんだが)
あまりにも心地よい映像と音楽で
何度か意識がとんだのが悔やまれる
(なのでスコア控えめ)
撮影監督 グリム・ヴァンデケルクホフ
メモ : ずいぶんと久し振りなシネ・リーブル
高級感溢れる面構えになっていて驚く
そしてQRコードでチケットレスだと
帰りに「無名」のムビチケを買う
買わないわけがない