世界を作り上げる技術、すごすぎる…
ドキュメンタリーと言われても信じる
信頼してる映画好きの方が逃せない1本と言っていたので観た
これは、この世に本当は存在しなくてもよかった争い、が生まれるまでをみせられている気がする
単に移民ではない人物たちの描写が少なかったから、淡白だったから、ってのもあるかもしれないが、まあ現実もそうなのだろうな…と思ってしまう(そう考えると危ない映画でもあるかも)
最初に言ったドキュメンタリーでは撮れないであろう、監督の撮りたかった画が、存分に浴びれたのでよかった
すごい良いな!と思ったのが
市長代理が若者にとってあまりにも侮辱的な法案を施行する→アビーキレる→若者が抗議デモしているところに彼氏と通りかかる→アビーは参加しようと言うが彼氏がバカらしい無意味だと言いケンカ
からのアビーは市長に立候補し、彼氏は理不尽な思いを宿しつつひっそりと生き、市長の顔はどんどんロボットのようになっていく
この3人を並行して描くという脚本が素晴らしい
でもこんな状況で、衝突じゃなにも変わらないなんて言えるやついないだろ、さすがに
衝突が起きるのは必須
で、なぜ市長がこの地位とか街の更生?に乗り気なのかがわからない、そう、市長の心理描写が少なすぎるからわからないんだけど
それはもしかして市長にとってもそんなに重要じゃないからなのかも、こわ
無くせた争いが起きる原因て、まじでただの気まぐれとか、家族の少しだけの愛とかなのかも
あいつ酒飲む?ってうるさかったなあずっと