ももんがぁ

Hi8: Resurrectio(原題)のももんがぁのレビュー・感想・評価

Hi8: Resurrectio(原題)(2016年製作の映画)
3.5
ドイツの闇バイト恐るべし、、、

チョウモツ引っこ抜きに人肉プール、極め付けは無修正ちんこにドライバーぶっ刺し!

てかバットで串刺しは『アイデンティティ』以来久々に見た気がするよ(´ー`)
なドイツスプラッター🇩🇪


金は無いが皆んなをアッと言わせるスプラッター映画を撮りてぇ!と卒業映画制作に燃える映画学生のスティーブンは、映画仲間の力を借りようと思うものの、トロマ映画見ながらビール飲むくらいしか役に立たずいきなり挫折。

そんな時、1週間でショート映画を撮ってくれる若い映画制作者を募集する666filmsという映画会社のウェブサイトを発見。
しかも多額のお金を支援してくれるという今のスティーブンには願っても無い求人に飛びつくものの、

翌日やって来たクライアントは何やら変な木こり仮面と壮絶なモミアゲをした男2人で、命じられた事は絶対というルールの元、いきなり山奥の小さな小屋に連れて行かれる。
しかしそこでスティーブンが目にしたのはモミアゲより壮絶な阿鼻叫喚の地獄絵図だったよ。って話


監禁された人間を拷問による拷問で文字通り血祭りにあげていく様子を撮影する事を余儀なくされたスティーブンは逆らえば耳をぶった斬られるはでまぢ映画撮影どころじゃありません!

なんとこの666filmsは悪魔が運営する闇バイトでおったまげ!(うん。知ってた。)

次第にスティーブンも半狂乱になっていって、自分が撮影したおっさんのちんこにドライバーぶっ刺した映像見ながらオナニー。オナニーなのであります!

しかもどんだけ精子でんねん。ってくらいの射精力。いやはやこの若さ見習いたいね。
果たしてスティーブンは究極の卒業映画を完成させることが出来るのか!?


やはり今回も安心と安定のドイツスプラッターちゅうわけでゴアに関してはいつも通り素晴らしいレベルなんだけども若干場所が地下ということもあり暗いのが難点よね。

でもイッテンバッハほどでは無いにしろこのレベルのホラーを初監督で撮れちゃうドイツはやっぱすげぇなぁ

因みに本作のDVDには特典で7本の短編映画付きでかなりお得でした☺️
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