街に溢れる住民や出会う人々(生き物だけど、あれは人)の優しさや暗さや汚さに誰もが共感できると思う。描写が細かすぎて苦しい
わたしもあの街の中の一人
出会ってしまったら別れることなんてできないと思った(出会いと別れとはよく言うけど)。ふとした瞬間やささいな物から思い出が蘇ってあの時を生きることができる。それでも目の前の時や人や景色や自分の感情を大切にして生きていくものなのだな
ロボットが何度も繰り返してみる夢と現実に切なくなったり嬉しくなったりした。
カセットテープが増えていくのも悪くないとわたしは思う。
今大事にしたいテープを躊躇いなく再生できたらいいし、好きな曲増やしたいし、大切な人と一緒に楽しめたらいいな