澤寛監督作品。
男性４人それぞれの家族を描いた物語。
吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介の４人が家族と何かしらを抱えている男性を演じています。
その「何かしら」がよく分からないんですよねぇ。
ひたすら暗い雰囲気のまま進むわけで。
で、４人が絡むストーリーかというとほぼ絡まない。
作中のニュース映像で「あ！」と思ったものの、特に掘り下げもせず。
そしてよく分からないままエンディングへ。
「答えは見せないから、あとは見た物が何か感じろ」という一昔前のアート系作品を目指しているのでしょうか？
キャストはやたら豪華なのにもったいないと思ってしまいました。
