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アウェアネス -超能力覚醒-のcocomilk8o8のレビュー・感想・評価

アウェアネス -超能力覚醒-(2023年製作の映画)
3.4
『Awareness』
SFスリラー。

本日よりアマプラオリジナル配信。

設定はとても面白いんだけど、意味が分からなかった😅

アル中の父と二人暮らしのイアンには相手に幻想を見せる特殊能力があった。

これドラマにした方が良かったのでは。これ1本では分からない。

ここからネタバレ感想↓




















レジスタンス(エージェンシー?)とアウェアネスという2大勢力が、能力者ミュールの取り合い(製薬を作って増やしていこうとする)している。
どちらが敵か味方か分からない状態。
主人公イアンは最後は中立を保つと言って終わるのだが、結局どうなるのか、続きがありそうで終わる。
そして、最大の謎は、エッセル(ループ)という女性だけど、結局彼女は幻影なんだよね。実の父親(パーシーバー)が彼にループを植え付けて、エッセルだと思ってる女性は全てイアン自身だったってことかなと。でもその父親が死んでも幻影は消えてなくて、一緒に最後車に乗ってキスして終わるんだが、どういうこと?😅妄想こじれ思春期少年かよってツッコミ入れたくなったんだけどw
あと、パーシーバーって人を操れるなら、さっさとみんな操れば勝てるのではって思うんだけど。

と、色々理解できないこともあったけど、設定はすごく面白い。
シリーズ化してもっと分かるようなら見たい。


以下は見ながら書き留めたメモ:

ミュール(能力者)は第二次大戦後の極秘プロジェクトで造られた。でも戦後それは政府の脅威になり、抹殺されていった。そこにパーシーバーという最強の極秘兵器が現れる。(サードパワー。人を完全に服従させるパワー)彼が主導者となり彼と共に政府に狙われたミュールは反撃した。


🟡レジスタンス(エージェンシー) イアンのアウェアネスからの解放を望む?
 アドリアナ 黒髪の女性

🟡アウェアネス ミュールとその最強兵器パーシーバーと共に政府に対抗する組織。
 ミュール 政府に造られた人造兵器。 ミュールはラバで子が持てない。しかし、イアンの親はパーシーバーで奇跡的に生まれた。
 エステル 女性 イアンとお父さんを助ける アウェアネス側?
 イアンの実の父はパーシーバー


・イアン 主人公 相手の脳に入って過去を見れる。相手に幻影を見せることが出来る。
・ビセンテ イアンのお父さん 実の親ではなく、レジスタンスの研究室からイアンを母親の希望で攫って育てた。
・エッセル イアンとお父さんを助ける アウェアネス側?
・ウルシュラ・コミンスキー イアンのお母さん。
・コミンスキー プロジェクトの組織。生体実験でミュールを作った。
*イアンの実のお父さんはパーシーバーだけど、実際の名前がコミンスキーってこと?
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