20年振りに映画館で鑑賞。
最後に生き残るのはそっちなのかいっ!と、想像していた結末を見事に裏切られて呆然とした20年前の記憶を思い出しました。
改めて観て思ったけど、絶体絶命のピンチに陥ったラウが最後に大逆転出来たのは、自分で運命を切り拓いた訳でもなく、単なる運命の悪戯に過ぎないじゃんか。。
でも、それが良い!なんか、まさに人生そんなもんって感じですごく良かった。むしろ、手元に転がり込んできた幸運をしっかりモノにするところに、強さというか生命力を感じましたよ。
20年前のアンディラウとトニーレオン、やっぱり色男でした。