風来坊

ザ・メガロドン 大怪獣覚醒の風来坊のレビュー・感想・評価

1.5
仕留めたサメはしぶとく生きていた!古代サメ"メガロドン"の恐怖を描く。アメリカ製のモンスターパニック映画。

期待を裏切らない低クオリティーでお馴染みのアサイラムプレゼンツでまさかの3作目。
これってほとんど私のような物好きな映画ファンが多い日本で消費されてるんじゃないかと思う(笑)

このシリーズの伝統の客寄せパンダポジションはマイケル・マドセンさん、トム・サイズモアさんと来て本作ではエリック・ロバーツさんが担当。
この人はホントに最近はアサイラム専属のような感じ(゜_゜)
かつては「ハロウィンⅡ」なんかにも出演したベテラン女優キャロライン・ウィリアムズさんも出演。

前作の終わりから始まり全勢力を上げて戦ったのに実は仕留めてなかったという前作の死闘が無駄だったような始まりでいかにもアサイラムらしい(笑)
普通は続編となると色々とパワーアップするものですが、相変わらずのグダグダ会話でかさ増し模型やCG丸出しの映像とな~んにもパワーアップしてない…。
この不動の企業理念には呆れ通り越して感服します(嘘)

メガロドンは確かにデカいがCGモロバレなので迫力もへったくれも無い…。
相変わらずの同じパターンで意外性もなく、ダラダラと話が進みます。
ベテラン2人の俳優の存在感はまあ確かにあったものの、アサイラムのサメ映画と割り切っても面白くない作品でした…。
風来坊

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